Location: ザンクト・アントン(St. Anton), Arlberg
URL: http://www.stantonamarlberg.com/
Access: インスブルック中央駅から電車で1時間。
Lift: Alberg全体での総リフト数は約84基
Slope: 合計280コース(Albergエリア全体)、標高1304m-2811m
Schedule: 2010/3/30 (1 Days)
地図(大縮尺)はこちら
オーストリア最大級のスノーエリアであるArlbergは、ザンクト・アントンやレッヒ(Lech)など複数のリゾートからなる。中でもザンクト・アントンは規模・名声ともに大きく、各都市(インスブルック等)からのアクセスも良い。
チロル州都のインスブルックから特急で1時間。ついにやってきましたオーストリアでも知名度No.1(?)のザンクトアントン。
滑り応えがある急斜面が多く、どこか八方尾根を彷彿とさせるゲレンデ。健脚向き/スキーヤー向きかもしれない。上部は木が無いので、いわゆる「アルプスの開放感あるゲレンデ」といった感じになっています。
ザンクトアントン駅を挟んだ南側のゲレンデにパーク発見。キッカーは大中小サイズがそろっていて、スキーヤー&スノーボーダーで賑わっていたので、久々にやってみることにした(中サイズ)。
ひさびさのキッカーにビビりまくっていたが、5回くらい飛んだら慣れてきた。で、渾身のステールフィッシュ(右)。
さらに調子にのって、昔の感覚を思い出しながらB1ステール、B3ノーグラブ、F3ノーグラブ、CAB3メロンとまわしてみる。しばらくやってなくてもなんとかなるもんだ(完成度はともかくとして)。残りはスイッチバック方向だがそれは明日にとっておこうっと。
大昔にガーラ道場で毎週のように鍛えたせいか、久々であってもボックスに対しては全く恐怖感はない。といっても技の感覚はだいぶ忘れてしまったかも。ただプレスに関しては昔より上手くなった気がする。気のせいだろうか。。。
パークで汗を流した後は、ご覧のとおりバカンスモード全開の日向ぼっこ。
ドイツ・オーストリアはゲレ食のクオリティが高い。これはビーフ・チキン・ポークステーキ3点盛り(12ユーロくらい)。その豪快さが食欲をそそる1品でした。やはり世界中から観光客を集めるオーストリアきってのリゾートですな。
帰りにあまり時間はなかったが、ザンクトアントンの町並みをチェック。バー、レストラン、スノーボードショップ等必要なものはそろっている感じ。というか、ドイツのガルミッシュと比べると圧倒的に賑わっている印象。