GEARS AND HISTORY 2000 -

 

[2000/2001]

 

金を得た社会人。本格的なショップで正規輸入品を購入するようになった。

 

Board: Burton Seven 158
Binding: Salomon S-Pro
Boots: DC Shoe
Wear: Burton
Goggle: SPY

 

この年は、特にKingpinからM3チームをフィーチャーしたDestroyerというビデオが発売。その中に登場するBurton/Analogライダーであるギギ・ラフ(Gigi Ruf)にやられた。めちゃくちゃカッコいい。ということで板はBurton Seven 158。後でマックダウのAmpも購入し、ジェイソン・ブラウンやクリス・ブラウンが乗っているのを見て、さらに感動。

 

ちなみに世間的には、マックダウのもう一つの作品であるForum 8をフィーチャーしたResistanceのほうが、「旬」であったかもしれないが、「硬い」と評判のForumの板には手が伸びなかった。といいつつも、しっかりブーツは「旬」のDCをチョイスしたわけだが。

 

スノーボードに本格的にはまり、01年の夏はクールバル東京によく通った。

 

 

 

[2001/2002]

 

Board: Morrow Dimension 155

Binding: Flux

Boots: DC Shoe

Wear: New Type

Google: SPY

 

ForumやらM3やら新興ブランドに押されて、人気下降気味だったモローをチョイスするなんて我ながら渋い選択。スノーボード人生15年の中で、唯一のキャップボード。この年以降、トッド・リチャーズやジョッシュ・ダークセンがMorrowを離れ、最終的にはK2に買収されることになる(Morrowのブランド名は存続)。

 

ソルトレイクシティ冬季オリンピックが開催。結果、米国勢がメダルを独占したわけだが、特に銀メダルのダニー・キャスのヘッドフォンスタイルが妙に印象に残っている。日本の中井孝治の特大アッパーデッキ、若きヘッキ・ソーサのモヒカンスタイルもカッコよかった。

 

 

 

[2002/2003]

 

Board: Yonex Smooth 155

Binding: Burton Mission Doom

Boots: Burton Sabbath

Wear: Burton Ronin

Goggle: Smith

 

板は、国産ブームに乗っかって、自社工場を持つYonexをチョイス。試乗会で軽さと取り回しの良さで選んだが、値段がお高め。しかーし、シーズン途中で板が折れた(折れやすいとは聞いていたが、まさに噂どおり)。昨年のMorrowの板は何をやっても壊れない頑丈な板だったなあと実感したのをよく覚えている。

 

この年のブーツ、バートンSabbathはルイヴィトン風の柄でとてもお気に入りの一品。

 

 

 

[2003/2004]

 

Board: Burton Jeremy Jones 156

Binding: Burton Mission

Boots: Burton Sabbath

Wear: Analog

Goggle: Anon

 

ForumからJeremy Jonesが電撃移籍!ということで、レイトで発売となったJJ(156)を購入。柔らかくて、非常にいい板だったが、店に入荷した2本のJJを両方とも折ってしまった。またしても、「Morrowのキャップボードは絶対に折れない/壊れない」というのを実感(笑)。

 

 

 

[2004/2005]

 

Board: Burton Seven 158

Binding: Burton Mission

Boots: Burton Sabbath

Wear: Analog

Goggle: Oakley

 

再びBurton Seven。やはりこの板が自分に合っているような気がした。GigiはUnincをプロデュースしており、Sevenはもっぱらトレバー・アンドリューのシグネチャー的な扱いになっていた。